市の上下水道審委員としての活動を無事終了することができました。
8/1最終会議のあと、委員長が市長さんに答申書を渡して任務完了となりました。
2年間、ご協力いただきました皆様に感謝でいっぱいです。
市の上下水道審議会とは、簡単に言うと、水道事業の運営を今後どうしていこうかと審議し、令和2~11年の10年間の計画を考えて市長に答申書として提出するための会議でした。
前々職が生かされたでしょうか⁉️
定かではありませんが
とりあえず審議会では毎回事前に送られてくる分厚い資料に目を通してのぞみました。
そして会議はというと、だいたい二時間ぐらいで、上下水道局の方からの詳しい説明、難解な経費等金銭的な説明も丁寧にお話してくださり、
私も何とかギリギリついていくことができました
みなさんどんどん発言してくださいという会議だけあって、有意義な議論が交わされました。
そして年配の、様々な役職でご活躍されている方々に混ざり私も臆することなく発言できたことは、よかった。
頑張った感がありました。
2年間で、視察や会議が何度もありましたが毎回、市の手厚い託児体制に助けられていました。本当に感謝です。
昨今、子育て支援と言う名のもと、保育の無償化も10月かららしいし、託児などの制度があることも珍しくはなくなり、どちらかと言うと保育の【質】や、制度を運用する側の意識や姿勢が問われていると思います!
この審議会を通しては、本当に毎回手厚い託児のサポート体制でした。かつ、上下水道局の皆さんもいつもこれ以上ないぐらい親切な対応、気配り、お声かけをしてくださり、本当に嬉しかったです。意識が高い方々ばかりでした。
感謝でいっぱいです‼️
市の上下水道局以外でも、いや、国内全ての人みーんなの意識が高くなっていってもらいたいなぁと思いました。
さて、本題の市の上下水道事業の答申内容ですが、下水の方は水道料金20%程度値上げ、上水のほうは今回は現状のままでいき、5年後に再検討ということになりました。
市長さんの最終決定はまだもう少し先のようです。
上下水道事業は、維持管理の時代に入り、耐震化や老朽化した設備や管路の更新、これには莫大な費用がかかる。
かといってしっかり向き合って考えていかないといけない。生活に密接した水のありがたさを感じながらたくさん勉強させてもらいました。
市民のみなさんにも浄水場の見学や現在建設が進んでいるドン竜トンネルの見学など、関連施設の見学をたくさんしてもらいたいな。
実際に目で見て、説明を聞いて、ようやく納得できるようなきがします。私はそうでした。
最終的な料金の値上げばかりが目につき、不満に思ってしまわれるかたもいるかもしれませんが、関連施設を見学し、説明を聞くことで理解が深まり、大切な私たちの使用料の使われ方が
決して無駄遣いではないこと、必要経費としてしかたないこと、少しは理解していただけるのではないかと思います。
何でも、まずは知ることから。
いつになっても
いつまでたっても
やはり学びが大事ですね!
私もまだまだ頑張ろう。