播磨のおすすめ山 その②~高御位山~

高御位山(たかみくらやま) 標高304.2メートル

鹿嶋神社から北山までの縦走ルート
歩行時間4時間

播磨富士とも呼ばれる高御位山を主峰とする『播磨アルプス』は眺望のいい低山縦走。
山つつじが咲き乱れる4月~5月がおススメです☆

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車で明石方面より加古川バイパスを西に向かって走っていると正面に姿の良いひときわ高い山が見える高御位山。
高御位山は、古代から山岳崇拝の聖地として播磨一円の厚い信仰を集め、頂上のシンボルである巨岩は神霊の宿る場として、長い歴史の流れの中で人々は崇拝の心でその山容を仰ぎつつ今日に至っている。

鹿嶋神社のチタン製大鳥居の無料駐車場に車を置いて出発。
鹿嶋神社のほうへ歩き、本殿に向かって左手の赤い鳥居の奥から登り始めます。

スタートしてほどなく、百間岩は大迫力。

鉄塔を超え、尾根道を眺めながら鷹の巣山を経由して縦走路を西へ進みます。
縦走路なので何度もピークを越えます。尾根道をいったん下り、再度登り上げてはまた下り・・・が続きます。

尾根道や山からの景色を楽しみながら歩く縦走路、春はピンクの山つつじがひときわ綺麗に咲き誇ります☆

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高御位山山頂!

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鹿嶋神社の奥宮が鎮座する山頂からは、遠く瀬戸内海を一望できます。

高御位山からは稜線を南西へ北山に向かう。
播磨アルプスと呼ばれるだけあって、稜線道は田園や市街地を一望しながらの岩山が続きます。

北山コースは、鉄塔の地点で西に下るとほどなくゴールです。

駐車場まで、民家を抜けて西へ約800mです。