書寫山(書写山) 標高371メートル
6つあるルートのうち登りは置塩坂登山口から
下山は一般的な東坂ルート
歩行約4時間
市街地近郊には珍しく特別鳥獣保護区に指定され、春のコバノミツバツツジやモチツツジに始まる四季の花々、鳥類、昆虫類の豊富な山です。
山中は老樹枝を交えて諸鳥囀り天吼岩、甲岩、六本杉、如意瀑布等の名所甚だ多く、実に国内第一の巨刹なり、と言わしめた自然が今なお残っています。
↑圓教寺書寫山山頂に鎮座する言わずと知れた姫路の名所西国27番札所
比叡山と同じ、天台宗の修行道場の寺・西の比叡山といわれる。
映画『ラストサムライ』(主演トムクルーズ)の撮影に使われた場所としても有名。
駐車場は杵屋:書写お菓子の里駐車場(書写山麓南・無料)ここに車を停めて置塩坂登山口へ向かう県道67を北上、バス停の10mほど南、『書写吹書写登山口』と表記がある(仏壇店の隣)
東側は広峰・増居の山々と眼下に夢前川を望む。
足場は比較的歩きやすい道が続く。途中、大きな石仏があれば山頂はもうすぐです。
摩尼殿東のマイクロバス乗り場の奥で合流する。
→書写山山頂で観光を楽しんでから、下山は東坂ルート。(仁王門からスタート)
このルートは庁石があるので目安になりますね。
紫雲堂跡によると東屋があります
紫雲堂跡からの眺望・姫路市街がみわたせます。
南向きの岩尾根を下りていく。
他の参道と違い明るく展望が良く、淡路島から明石海峡大橋まで見える。
眺めの良い岩場が続く。
5丁目の展望台で一息入れるとゴールまであと少し
下山は、如意堂の墓地に下りてきます。東へ向かうと駐車場に辿りつきます。